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2019-08-26

Ways大木光さんのファッションカテゴリ別メイク

カテゴリ№1 High modeハイモード

この層のお客さまは年齢、所得ともに高め、ファッションではコレクションを追いかけ、美意識も非常に高い方が多いです。トレンドをしっかり把握しているゆえこだわりも強く、ファッション同様スキンケア、メイクにもお金と時間をかけます。美意識が高くメイクにもこだわりがある方が多いので、まずはお客さまの要望をよく聞くことが大切です。

大木さんのメイク提案ポイント

今回は本気モードにもカジュアルモードにも対応できる王道なメイクを提案します。

モード感を出すため、華やかさよりも凛とした雰囲気をだしていきます。リップを主体とする分、アイメイクのやりすぎはNG。抜け感を出すためにアイシャドウは控え目に。肌はマットに、チークもかなり控えめに入れます。。ダークトーンでまとめますが、その中でも旬なカラーを使います。今回はプラム、ブラウンでまとめたメイクです。

肌感:ファンデーションはマットな質感のアイテムを選びます。白さを強調したいわけではないので、わざとトーンを少し落とすこともあります。その方が肌のあらが隠れやすくなるんです。このファンデーションはマットでありながら素肌感も残ってちょうどいいニュアンスに仕上がりますよ。

眉:暗いトーンのペンシルでラインを出し、きりっとした印象に。目頭だけパウダーで抜け感をだします。最後に透明マスカラで毛流れを整えます。眉頭は内側に、眉中は上に、眉尻は横に流すような毛流れを作るとおしゃれ感がプラスされます。

アイメイク:ラメのないマッドなブラウン系アイシャドウで程よくグラデーションにし、立体感と深みを出します。入れる場所は目尻と目頭。グラデーションで目を切れ長かつ横に大きく広げて強い印象を出します。(アイシャドウ確認)

チーク:甘さ控え目なスモーキーピンクを頰骨に沿わせサッと入れます。

リップ:赤みのあるブラウンのリップカラーをつかいます。このリップカラーは一見濃く見えますが、つけるとナチュラルになる人気色なんです。しっかり発色させるため、筆塗りした後直接塗ります。山をなくしてグラマラスな感じを出しています。

このメイクに合わせたヘアは?

オールバックをタイトにまとめたメイクを見せるヘアです。コンパクトにまとめることでメイクを引き立たせています。スキンケアやメイクをしっかりしているからこそできるヘアアレンジですね。(吉田)

>カテゴリ№2  Early Adopterアーリーアダプター

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