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2021-11-21

朝晩の練習もサロンワークも・・・LECOのアシスタントが目指す理想とする美容師像

LECOでアシスタントを務める渡邊健流(わたなべ たける)さんは、およそ1年前の中途採用で念願叶って入社を果たしました。学生時代からの憧れだったサロンで働く現在、アシスタントとして奮闘する日々や美容師としての生活、サロンの魅力などをお伺いしてきました!

技術だけじゃなく、カルチャーに詳しい美容師に憧れた

高校生の頃から代表の内田(聡一郎)の存在は知っていたのですが、3年前、LECOをオープンするということで、高校卒業後1発目のカラーは絶対LECOでやってもらおう!と決めていました。

実際に足を運んでみると、技術やセンスの高さ以外にも、スタッフの方がいろいろなカルチャーにめちゃくちゃ詳しいんですよ。僕もそういった知識を吸収することが好きなので、「自分が一番知っている」くらいのつもりでいたのですが、まったく敵わない(笑)。「なんでこんなに知っているんだろう!?」と思ったし、そんな姿がまぶしくて、自分もこんな風になりたいと憧れるようになりました。

そういったLECOの魅力を知って新卒で採用試験を受けたのですが、緊張しすぎて熱意が伝わらず、不合格という結果でした。

なので、卒業後は他のサロンに就職しましたが、LECOで働きたいという熱は冷めやらず、中途採用の知らせがあったときはすぐに応募しました。

そのときの面接では、半年間、社会人として働いてきた中でどんなことをやってきたのか、自分なりにどんな風に成長したのかを話しました。内田には、「うちは他のサロンと全然違うよ。厳しいけれど、それでもやれる?」と聞かれ、内心ビビりながら「やります、大丈夫です」と答えたのを覚えています。

専門学校時代も今も、絶対に欠かさなかった朝晩の練習

入社して1年になりますが、今も昔も朝練と営業後のモデル練習は欠かせません。大変そうに見られがちですが、僕にとっては全然苦じゃないんです。というのも、美容学生のときから僕は先生から名指しされるほど不器用だったんです。僕の卒業した大村美容ファッション専門学校は、生徒が自主的に朝練をするのですが、「渡邊は絶対にやりなさい」と言われていたほどです。加えて、放課後も毎日残って練習していました。

なので、僕にとって”練習”は当たり前のことなのですが、代表の内田には「やります、と宣言したとおりやってて偉いよ」と言われたことがあり、励みになっています。

逆に、LECOに中途で入社して何より大変だったのは、どんなサロンよりもお客さまを大切にする姿勢が貫かれていて、始めはそれについていくことに苦労をしました。

アシスタントというと、スタイリストをアシストするという役割もありますが、サロンワーク中はとにかくお客さまファースト。スタイリストやアシスタントという立場を超えて、お客さまに喜んで帰ってもらえるよう取り組んでいるんです。

LECOは、立地も外観も一見すると入りにくさを感じるし、僕もそうだったのですが、初めてのお客さまは緊張するんですよね。そうして緊張した先に入ったサロンで、丁寧なおもてなしを受けて気持ちよく過ごしていただきたいという心遣いが徹底しているんです。

>1年目でもさまざまな経験ができるのがLECOの魅力の一つ

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