【大阪ベルェベル美容専門学校×VIVALTO】 サロン選びの迷いも人見知りも、先輩はこう乗り越えた。1年生の悩みに現役美容師が本音で答える

大阪ベルェベル美容専門学校の1年生3名と、宝塚のサロンVIVALTOで働く同校出身でアシスタントの阪本里奈さん、スタイリスト10年目の山下菜摘さん。サロンの選び方、人見知りの乗り越え方、東京か韓国かという進路の迷いまで、学生の悩みに先輩がありのままに答えました。失敗談も、オーナーへの信頼も、怖さを越えて挑戦する勇気も、飾らない言葉で語られた対談をお届けします。
(写真左から)
株式会社VIVALTO 阪本里奈さん
大阪ベルェベル美容専門学校 橋本 実夢さん
大阪ベルェベル美容専門学校 武林 凜さん
大阪ベルェベル美容専門学校 川口 サナさん
株式会社VIVALTO 山下菜摘さん
後悔しないサロン選びは「見学の視点」と「条件の書き出し」から

川口さん:まだどのようなサロンで働きたいのか決められず、将来像も描けていません。先輩は、サロンを選ぶとき、何を基準にされましたか?
阪本さん:正直なところ、基準は持っていませんでした。学生時代の実習先に、そのまま就職したんですが、理想と現実との差を感じて、2年半で退職しました。今思えば、もっと多くのサロンを見ておくべきでしたね。
山下さん:見学では、年次の近いアシスタントに注目してください。スタイリストの私は10年後の姿で、入社直後の自分ではありません。アシスタントを見れば、入社後の歩みが具体的に想像でき、思い描いていた姿とのずれも小さくなりますよ。
武林さん:新しい視点でした。ただ、見学できるのは数件です。その中で、自分に合うサロンを見極めるには、どうすればよいでしょうか。
山下さん:まずは理想の条件をすべて箇条書きにしてみてください。手当たり次第に探すより、条件を絞り込んだほうが、選びやすくなります。
橋本さん:働きやすさや人間関係も、条件に入れてよいのでしょうか?
阪本さん:ぜひ入れてください。長く続けるための土台になります。私も、今のサロンの決め手はそこでした。
ノルマも残業もなく、お客様との距離が近い。VIVALTOで働く魅力

川口さん:お二人がVIVALTOを選んだ理由を、詳しく教えてください。
阪本さん:決め手は、オーナーが優しいことと、女性スタッフが多いことです。話しやすい雰囲気で、安心して働けると感じました。
山下さん:私は、オーナーとつながりのある方に誘われて入社しました。ここで10年近く働けているのは、オーナーがいるからです。心から信頼できる方に出会えたと思っています。
橋本さん:スタッフの皆さんの雰囲気や、休日の過ごし方も気になります。

阪本さん:スタッフ同士の仲が良く、ノルマや残業もないので、自分の時間をしっかり確保できます。休日にも一緒に出かけていて、先日は名古屋のレゴランドへ行き、三宮の占いにも行きました。
武林さん:私は人見知りなので、お客様と話せるか不安です。接客では、どのようなことを心がけていますか?
阪本さん:場数を踏めば、自然と話せるようになります。心がけているのは、会話のきっかけ作りです。お客様の持ち物やネイルなど、小さな変化に目を向けて、「素敵ですね」と声をかけています。シャンプーのときの「お湯は熱くないですか」といった、たわいもない会話から始めれば十分です。

山下さん:VIVALTOのように地域に根づいたサロンは、お客様が何度も来店されます。友人より会う頻度が高いほどで、友人にも話せないことを打ち明けてくれる方もいます。そうして信頼関係が築けるので、人見知りでも、現場に立てば自然と慣れていきますよ。
武林さん:そうした関係の中で、やりがいを感じるのは、どのようなときですか?
阪本さん:アシスタントは売上を作れませんが、ヘッドスパで「ありがとう」と言われる機会が多く、その積み重ねが励みになっています。
山下さん:私は、やりがいしかありません。髪型を褒められたり、「山下さんに任せるわ」と言われたり。信頼されていると実感できて、毎日が幸せです。武林さんは、どんな美容師を目指しているの?
武林さん:両親が美容師で、家がサロンのような環境で育ちました。私も、悩みを相談され、すべてを任せてもらえる美容師になりたいです。
山下さん:その思いがあれば、きっとなれます。ぜひVIVALTOにも、サロン見学に来てください。
迷っていい。なりたい自分を描き、動き、頑張る癖を

山下さん:川口さんは、将来どんなサロンで働きたいですか?
川口さん:ブライダルのヘアメイク、芸能の現場、韓国系のサロンなど、いろいろな道で迷っていて、まだ決められていません。
阪本さん:まず一度、美容室に就職するのも一つの道じゃないかな。多くのお客様の髪に触れて経験を積めば、ヘアメイクの仕事も任されやすくなると思いますよ。
山下さん:なりたい姿を具体的にしておくことも重要です。ブライダルや韓国のサロンで働く人のYouTubeを見て、自分に重ねてみてください。「この自分が好き」と思える姿が、一番の指針になります。
橋本さん:その姿を発信する手段として、SNSも気になっています。学校の講習でも自己アピールを勧められますが、何を投稿すればよいのかわかりません。
山下さん:先ほどの条件の書き出しと同じで、どんな自分になりたいかから逆算すると決めやすいですよ。好きな美容師さんの投稿を見て、真似してみるのもいい方法です。SNSは、一瞬で雰囲気が伝わります。
川口さん:私は2学期からヘアメイクのコースが始まるので、自分の作品を、SNSに投稿していきたいです。逆算という言葉が心に残りました。
橋本さん:私はメイクアップアーティストを目指していて、韓国風メイクの会社が東京にあると聞きました。東京へ行くか、本場の韓国へ行くか、迷っています。不安もあります。
山下さん:怖さで諦めるのは、もったいないです。私は九州出身で、東京に怖いイメージを持っていました。今の関西での仕事に後悔はありませんが、東京で働いていたらどうなっていたかと、ふと思うことがあります。だから、期間を決めてでも挑戦してほしいんです。また、挑戦に加えて、「頑張る癖」もつけてほしいです。私はネイルの授業が苦手で、検定を受けなくてよいか先生に相談したほどです。少し頑張っていれば、違う景色が見えたかもしれません。その癖があれば、何事も乗り越えられるので、これからも皆さん、頑張ってください!
<スタッフ感想>
阪本里奈さん
真剣な質問をくれた3人を見て、私も初心を思い出しました。サロン選びは見学と条件の書き出しが大切です。迷う気持ちを抱えたまま、ぜひVIVALTOにも話を聞きに来てください。
山下菜摘さん
3人とも、なりたい姿をしっかり持っていて頼もしかったです。迷いは前に進んでいる証拠。怖さを越える挑戦と、頑張る癖を大切にしてください。いつか一緒に働ける日を楽しみにしています。
<取材したサロン>
VIVALTO株式会社
〒659-0087 兵庫県芦屋市三条町25-3
TEL:0797-61-5021
HP:https://www.vivalto.jp/

<取材協力校>
大阪ベルェベル美容専門学校
〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町5−10
HP:https://osaka.belebel.jp/












