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2019-06-10

今さら聞けない!履歴書の書き方のポイント

履歴書は先方に自分を理解してもらうための重要な書類です。嫌々書いたもの、仕方なく欄を埋めたものからは、熱意は伝わりにくいもの。書き方の基本を知り、自分だけの履歴書を完成させましょう!

Point 1. これ以上ないくらい丁寧に!

美しい字でなくても、丁寧にわかりやすい大きな字で!もちろん美文字が書けるのならそれに越したことはないけれど、履歴書で大切なことは丁寧に書くこと。字が下手でも丁寧に書いているかそうでないかは採用担当には一目瞭然。逆に字がうまくても雑に書いている履歴書は悪印象です。読みにくい履歴書で、ホスピタリティーがないんじゃないか? なんて疑われないように。

Point 2. 正式な書式できちんと指定に従う。まあいっかは禁物!

ささっと書いているとやってしまいがちな、略字や略語は履歴書ではNG。誤字脱字がないように必ずチェックしましょう。間違いがあったら、例え1文字でも書き直しです。修正テープをつかったり、黒く塗りつぶしたりはなしですよ。

Point 3. 空欄なんてもったいない!全欄記入でアピールを!

本人希望欄、免許・資格、趣味・特技などは、それぞれ採用担当者には意味のある欄なので、空欄がないよう全ての項目を記載しましょう。本人希望欄は、配属店舗等など、特に希望がなければ、「貴社の規定に従います」と記載します。美容学校での取り組みはサロンにアピールする上で重要なポイント。「何に」「どうして」熱中したのか、また「大変だったこと」「大変だったことに対してどう対応したか」など、具体的に書けると良いでしょう。

Point 4. 自己PRは具体的に!”あいまい”なやる気は、伝わりません!

最も自己PRができるのが志望動機の欄です。ここではどうして美容師という仕事をしていたいかだけでなく、なぜそのサロンに入りたいのか、自分の性格的な強みや弱みをどう生かせるかなどを明確にすることが大切。下記のポイントを意識して作成してみましょう。

自己PRはここがポイント!

1.そのサロンはどんな人を欲しいと思っているか

2.これまでの経験をどうやってそのサロンで活かせるか

3.どこかに就職したいのではなくここだから入りたい!という具体的な理由は?

4.将来のキャリアビジョンがそのサロンでどう実現できるか


そして最後には、必ず見直しをすることです。履歴書の記入にミスがあると、採用担当者に「仕事でもミスをしそう」という印象を与えてしまいます。最後に必ずすべての項目を見直しましょう。

履歴書の完成度次第で、採用担当者があなたに抱く印象が変わる場合もあります。 基本から書き方・作成のポイントをしっかり押さえて書類選考を突破し、面接に進める履歴書を作成しましょう!

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