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2021-08-25

代表のアシスタントを務めながらヘアショーにも出演!PEEK-A-BOOの実力派アシスタントが語る

長い修行期間も、将来を見据えたらいずれ有利になる

現在、入社5年目になりました。アシスタントとして一通りの技術に合格して、今年11月頃にデビュー予定です。スタイリストになれば集客に集中していきますし、先々を考えると、修行期間の分の学びや経験はこれからの糧になっていくと思います。

一つひとつのチェックが厳しいので、同じ技術のチェックになかなか合格できない時はつらいです。でも、同情で合格できるものではないので、ひたすら練習あるのみでした。先輩からは、いつも「練習は嘘をつかないから」と励ましの言葉をよくもらっています。

1ヵ月ほど前から、代表の川島(文夫)のアシスタントについています。今勤めている原宿店を代表して推薦してもらったので、プレッシャーは大きいですが、将来の仕事にもかかわってくると思いますし、本当にやりがいがあるんですよね。

レジェンドの技術を間近で見ることができますし、「お前はうまくなるからついてこい」「俺がぜったいうまくしてやるから」と何度も言ってもらっているので、その言葉を信じて頑張っています。

また、デビューに向けて少し前にSNSを始めました。アシスタント業務がない時間に少しずつ入客もしたり、一眼レフも購入したので、作品撮りもどんどんしていきたいです。

原宿・表参道に勤務していることもあり、クリエイティブにももちろん興味はあって。先日も、有名サロンのアシスタントが出る「JUNIOR TOKYO」というヘアショーに出演しました。カメラワークを考慮しながらどう見せるか研究したり準備は大変でしたが、PEEK-A-BOOの代表として出ることができたのが本当に嬉しかったです。

どんな場所であっても「夢」を大切に

やりたい仕事として美容師を選んだという人が多いと思うので、きっとみなさんそれぞれに夢があると思います。その夢だけは忘れないようにしてほしいです。なぜなら、夢だけでも持ち続ければ、仮にお店が合わなかったとしても美容師は続けようと思えるはずですし、絶対にいい方向に進むから。それだけは忘れずにいたら、きっと楽しい美容師人生になるんじゃないでしょうか。

――今日はありがとうございました!


PEEK-A-BOO原宿店
アシスタント/松永幸征(まつなが こうせい)
三重県出身。中日美容専門学校卒業。代表のアシスタントを務めながらヘアショーに出演するなど周囲からの期待も厚い。11月のデビューに向けて準備中。

(カメラマン:金田裕平 ライター:須川奈津江)

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