2023-06-20

【大阪ビューティーアート専門学校×ORO】 ORO GYMの原点はスタッフの夢

(写真左から)
小川えりさん：学生レポーター／大阪ビューティーアート専門学校
西浦翼さん： ORO GYM 店長／関西美容専門学校卒
石田ことみさん：学生レポーター／大阪ビューティーアート専門学校

ORO GYMで、スタッフとお客様へ付加価値を！

小川さん：すごい、本格的なマシンがたくさん並んでいるんですね！内装もキレイだし、SNS映えしそう！

西浦さん：ありがとうございます。ここORO GYMは2020年10月に本店の美容室と同じビル内にオープンしたフィットネスジムで、トレーニング機材の色やフロアタイルも特注。20～30代女性の美意識が上がる空間に仕上げているんですよ。

石田さん：ORO GYMをオープンしたのは、どのような目的があったのですか？

西浦さん：ORO GYM単体で利益を出すつもりはなく、あくまで「スタッフとお客様に付加価値を提供する」という目的で設立しました。スタッフへは福利厚生の一環として休日に無料で利用してもらい「健康な美容師生活を送れる」という価値を。また、一般のお客様も会員になれば低価格で利用いただけます。そのため、日常のライフスタイルに組み込みやすく、「自然と美意識が高まる」という価値を感じてもらっています。おかげさまでジム会員のほとんどがOROのサロンのお客様であり、失客防止にも繋がっています。

小川さん：ジムだと鏡を見る機会も多いし、「もっとかっこよく、もっとキレイに」という気持ちも自然と湧いてきそうですね。美容師目線でも美容師生活を続ける上で健康な体づくりは外せないし。まさに「通い続ける理由、働き続けられる理由が、OROにはある」ということですね。

OROなら豊富なキャリアパスを描ける

石田さん：西浦さんはどのようなキャリアでパーソナルトレーナーとして働くことになったのですか？

西浦さん：僕はアシスタント時代からジムで体を鍛えるのが好きで、オーナーとよく一緒にトレーニングしていたんです。その頃から「いつか美容師とパーソナルトレーナーの両立がしたい」と夢を話していて、「だったら、スタイリストで結果が出ればジムを作ってあげるよ」とオーナーが約束してくれたのがキッカケです。現在は緑地公園店の店長として働きながらトレーナーも兼任し、「トータルビューティーをプロデュースする」という夢を叶えることができました。

小川さん：美容室という業態に縛られず、スタッフの夢をしっかり形にしてくれるのは嬉しいですね。

西浦さん：OROは現在、大阪とニューヨークに9店舗のサロンを展開していますが、ジムのほか2021年6月には美容室併設の「ORO CAFÉ」を展開するなど異業種展開にも積極的に挑戦しています。それらはあくまで本業である美容事業からの派生であり、すべてはスタッフのため。カフェが誕生した経緯も、肩を痛めてしまい美容師を諦めざるを得なかったスタッフが「それでもOROで働きたい！」という想いから生まれたものなんです。

美容師×○○！OROなら可能性は無限大！

西浦さん：OROはとにかく人を大切にするサロンであり、OROが目指すのは「落ちこぼれは、誰一人つくらない会社」です。生涯安心して働ける企業を目指して、美容師として一流になれる教育カリキュラムを用意し、ジム・カフェ・保育園など福利厚生も充実。さらには自分の夢を追いながら、豊富なキャリアパスも目指せます。OROで働いていること自体が、美容師にとっては１つのブランド。無いものが無く、辞める理由もないため、離職率も業界内でも圧倒的に少ないんです。