2024-07-25

お客さまに未知の感動を提案できる！カキモトアームズのスペシャリスト制

カキモトアームズには、カット専門のスタイリストと、カラー専門のカラーリストが在籍し、一人のお客さまをペアで施術する『スペシャリスト制』が取られています。今回は、オープンしたばかりの麻布台ヒルズ店で、サロンを牽引するそれぞれのスペシャリストが座談会を行い、スペシャリスト制やカキモトアームズの魅力について語ってもらいました。

(写真左から)
カラーリストチーフ／兒玉朋華さん
スタイリストチーフ／岩元俊介さん
メンズグルーミングスタイリストチーフ／池田寛史さん
メンズグルーミングカラーリスト／東良亮さん

――みなさんはカキモトアームズのどんなところに魅力を感じて入社を決めたんでしょうか？

東さん　通っていた美容専門学校でカキモトアームズのカラーリストの方が来て授業をしてくれたのですが、そのときに見たホイルワークがかっこよくて！「自分もこんな風になりたい」と、カキモトアームズでカラーリストを志しました。

岩元さん　僕は、美容専門学校時代からカットが大好きで、カラーは少し苦手だったんですよ。なので、スペシャリスト制のカキモトアームズでカット1本でやっていきたい！と思ったんです。

兒玉さん　私は高校時代に好きだったインフルエンサーの女の子がカキモトアームズでカラーをしているのを見て「なんてかわいいんだろう！」と衝撃を受けたんです。それをきっかけにカラーリストという職業があることを知って、入社を決めました！カキモトアームズのカラーリストというと、ハイライトカラーのイメージが強いですが、いろいろなカラーをされるお客さまがいらっしゃいますよ。

池田さん　自分は、カリキュラムがしっかりしていてデビューまでの道筋が明確だったこと、そして、働き方の面でもいいな、と思ったんです。というのも、トップスタイリストになって実力が認められると、社員であるにもかかわらず自分のペースで働くことができるんですよ。当時の美容業界では斬新で、「ここだ！」と。今では思い描いていたとおり、午前中にジムに行ってからサロンワーク…など自由に働いています。

――スタイリストとカラーリスト、二人で一人のお客さまのスタイルを作るスペシャリスト制ですが、メリットや楽しさについて教えてください！

兒玉さん　スタイリストとカラーリスト、異なる二つの視点からお客さまにとってのベストなアプローチを探ることができるのがいいですよね。

池田さん　スタイルの幅が掛け算式に広がっていくよね。その分、お客さまの満足度も格段に上げることができます。

東さん　二人でカウンセリングできる強みもありますね。二人分の説得力でお客さまを最大限ステキにできます。

岩元さん　お客さまを入れたら三人ですからね。かなり面白いですよ。

――スタイリストとカラーリストで意見が対立することはないんでしょうか…？

東さん　たまにありますね。でも、以前そういうことがあったときに、お客さまに対する未来提案を紙に書いて「こういう風にやらせてほしい」と説明したことがあったんです。そうしたらお客さまがものすごく感動されて。「二人がかりでこんなに親身になってもらえるのは初めてです」って。それを聞いたときには泣きそうになりましたね（笑）。

岩元さん　それは嬉しいね。スペシャリスト制は自分にないアイデアをお互いに取り入れながらスタイルが作れる上に、自分のやりたいことだけ――僕の場合はカットに専念できるのが何より楽しいと感じています。

――今後の目標について教えてください！

東さん　現在、メンズ専門のカラーリストは僕だけなので、仲間を増やしていきたいですね。今、ハイライトカラーは大人の男性のお客さまにもすごく需要があって、伸び代が大きい分野です。なので、まずは自分が成功して後輩に背中を見せていきたいです。

岩元さん　僕はとにかくカットがもっとうまくなりたいです。スペシャリスト制は自分の好きな技術に心血を注げるので、自分のようにマニアックなくらい技術を追求したいという人におすすめです。

兒玉さん　カキモトアームズのカラーリストは今年で生誕30周年なんです。この長い年月の間でカラーに対する考え方もどんどん変化してきたので、自分もお客さまももっと自由にカラーが楽しめるような提案をしていきたいです。

池田さん　この麻布台ヒルズ店は土地柄もあり、グローバルに活躍しているお客さまがたくさんいらっしゃっています。自分はメンズグルーミングスタイリストなので、そんなふうにグローバルに活躍し、日本を動かしているメンズのお客さまをカッコよく仕上げて、“日本人男性のカッコよさ”を世界に広めていきたいと考えています。

――今日はありがとうございました！