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2021-11-25

しっかりとした技術が身につく「教育サロン」。 学生時代から「センスを磨く」ことを意識してみる。

これから就職活動をはじめる美容学生がサロンへ潜入!デビューまでのカリキュラムや学生の間にやっておくべきことなど、 お店で活躍する先輩美容師さんの生の声を聞いてきました。

(左)トップスタイリスト 木原寿士さん(入社19年目・伊勢理容美容専門学校卒)
(中央)秋月美佑さん(名古屋美容専門学校1年)
(右)アシスタント 深谷萌花さん(入社1年目・中部ビューティ・デザイン・デンタルカレッジ卒)

全国の有名な美容師や講師の講習が受けられる

秋月さん:ピュアハーツさんはどんなサロンですか?

木原さん:一言でいうと「教育サロン」ですね。定期的に開催している講習には、全国の有名な美容師さんや講師の方が教えに来てくれて、レベルの高い技術を早い段階から身につける機会が多くあります。

秋月さん:私は技術が苦手で、学校の先生からも「不器用だから人一倍練習しないとね」と言われるので、少し不安です。

深谷さん:技術については、入社してからしっかりと学べるので、安心して大丈夫ですよ。分からないことがあっても、一人でどうしようと悩むことなく先輩から納得いくまで丁寧に教えてもらえます。

秋月さん:練習は大変ですか?

木原さん:ピュアハーツでは、1年目で技術の基礎を身につけ、2年目からカットモデルにチャレンジ、入社700日でのデビューを目指しています。入社半年の深谷さんで、シャンプーとカラーとストレートパーマはお客さまに施術して、ベースカットの練習を始めたくらいかな。営業後の練習は週1~2回で、遅くても22時には帰宅できているようにしています。最初は大変かもしれませんが、練習なしで上手になることはないので、目標をもって前向きに取り組むことが大切です。

サロン選びは、5年後の自分を想像しながら

秋月さん:深谷さんは、どうしてこのお店を選んだんですか?

深谷さん:私は一度店舗見学に来たあと、他のサロンも回ってみたんだけど、やっぱりここかな!と思って。改めて面接をしてもらったら、会話が楽しくて、すぐに決めました。入社後は、楽しいだけではなく1年目からトップスタイリストと一緒に講習が受けられること、その内容について先輩が技術習得まで面倒を見てくれるところに魅力を感じています。

秋月さん:私はこれからサロンを回るんですが、どんなところを見たらいいのかアドバイスをお願いします。

深谷さん:私の場合は、そこで働く自分の5年後を想像するようにしていました。あとは、自分が自然体でいられるかどうか!サロンに合わせるのも大切だけど、無理しても続かないと思うので。

木原さん:インターネットの情報だと、どこも「ウチは雰囲気いいですよ!」って言うしかないので、そのお店に自分が合いそうかどうかは、実際にお店に足を運んでみないと分からないですよね。

秋月さん:なるほど…確かにそうですね。

>>学生時代からセンスを磨く習慣をつける

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