輝く先輩を紹介!OB・OG特集
コツコツと続けて初めてわかる、仕事の楽しさ面白さ
ひたすらワインディングをしていた学生時代
美容学生時代に頑張ったことに「全国理容美容学生技術大会(理美容甲子園)」を挙げる学生は少なくない。アイニーで入社2年目になるアシスタントの鈴木咲名さんもその一人だ。
「美容学生時代に頑張ったことは?と聞かれて、胸を張っていえるのはそれくらい(笑)。その甲斐もあってワインディングで全国大会に行くことができました」
そんな鈴木さんだからこそ、就職活動は友人たちよりも少し遅れてスタート。すでに内定をもらっている同級生もいたそうだが、それほど焦る気持ちはなかったという。 「私の場合は、『こんなサロンに行きたい!』という強い希望があったわけではないので、かえってフラットな目線でサロン選びをすることができました。それに急いで選んで失敗するのもイヤだったので、じっくり話を聞いて、一番自分に合っていそうなところを見つけたいと考えていて、それでたどり着いたのがアイニーでした」
練習をする自由、しない自由
鈴木さんがアイニーの一番の魅力だと感じたのは、「自由度が高いところ」だという。同サロンでは、練習のスケジュールを自分で決めることができ、休みも週末を含めた希望日を中心に週2日取ることができる。
「もちろん先輩はしっかりと教えてくれます。でも決して『練習しなさい』とは言われませんし、プレッシャーをかけられたり、練習しなくて叱られるようなこともありません」
つまり、自由にノビノビと働くことができる一方で、“やる人とやらない人”の差もつきやすいということになる。
「私自身、最初はそれほど熱心な方ではなかったと思います。でも単純に、カリキュラムをこなしながら、少しずつ自分ができることが増えていくのは楽しかったですね」
入社して1年と少しが過ぎた頃、鈴木さんは同期の中でもいち早くカットに入るようになっていた。
「まだ正式なスタイリストデビューではありませんが、2年目の8月からショートミディアムのお客さまに入らせていただくことがあります。やっぱりウィッグとは全然違いますね。以前よりも一層、『もっと上手になりたい』と思うようになりました」
美容学生時代には、コツコツと練習を積み重ねて、理美容甲子園で全国大会出場を果たすことができた鈴木さん。今度は、サロンで働きながら積み上げた“コツコツ”が、同期の中で一番早いスタイリストデビューにつながりそうだ。
<店舗情報>
Ai-ney classy 豊橋店
愛知県豊橋市高師石塚町字石塚34-1
0532-37-6288
https://w-agroup.co.jp/
★求人情報はコチラから★
<スタッフ卒業学校一覧>
美容学校アーティス・ヘアーカレッジ 中部ビューティ・デザイン・デンタルカレッジ 中部美容専門学校 名古屋モード学園 中日美容専門学校 名古屋ビューティーアート専門学校 名古屋理容美容専門学校 愛知美容専門学校 名古屋綜合美容専門学校 名古屋文化短期大学美容文化コース エクラ美容専門学校 名古屋美容専門学校 愛知中央美容専門学校 東海美容専門学校 旭理容美容専門学校 伊勢理容美容専門学校 京都理容美容専修学校 ほか全国から。
(カメラマン:松本寛秀 ライター:生木卓)