入社1年目のアイデザイナーが「シェリアン」を選んだ意外な理由とは?
(左) 柿崎雅美/株式会社シェリアン代表
(中央左)北澤美有/入社1年目/コーセー美容専門学校卒
(中央右)村上かりん/入社1年目/ 仙台ビューティーアート専門学校卒
(右) 佐々木怜香/入社1年目/ ミス・パリ・ビューティー専門学校大宮校卒
都内で地域密着型のアイラッシュ専門店を展開するシェリアン。店舗展開に伴い、スタッフの人数も拡大中ですが、昨年新卒で入社したスタッフはなぜシェリアンを選んだのでしょうか? オーナーである柿崎雅美さんを交えてお話しいただきました。
※写真撮影・取材時のみマスクを外しています。
意外と少ない!? ハイトーン&ネイルOKなアイラッシュサロン
――みなさんは、数あるアイラッシュサロンの中からなぜシェリアンを選んだのですか?
佐々木さん:私は、美容系の仕事をするなら、自分もおしゃれできる環境で働きたいと思っていて、髪はハイトーンOKで、ネイルもできるところを探していたんです。
村上さん:私も同じ! いろいろな会社のパンフレットを見て、シェリアンにはハイトーンのスタッフが写っていたので、「いいんだ!」と思いました。
柿崎さん: 私も最近知ったのですが、アイラッシュサロンは髪型やネイルの規定が厳しいところが多いみたいです。うちの会社は、私が元美容師で派手なヘアスタイルやネイルが好きだからOKにしています。もちろん、爪が長すぎると施術できなくなってしまうのでだめですが、自由度は高いのかも。
北澤さん:私も髪色とネイルが自由にできるのは絶対条件だったのですが、会社の雰囲気をよくInstagramで調べていたんです。その時は、ミーティングの様子がアップされていて、代表の柿崎さんやスタッフがみんな若くて明るい感じがしていいな、と思ったんですよ。
――条件面で、「これがマスト」っていうのはありましたか?
北澤さん:お正月にお休みが取れるっていうのは大きかったです。
村上さん:私も、土日に休めるというのは重要でした。
柿崎さん:美容関係の仕事って、土日に休めないし連休も取れないことが多いですよね。私も美容師のときにそれを体験していて、自分がアイラッシュサロンのオーナーになったときに、同じような環境にたしたくなかったんです。だから、可能な範囲で土日休みを取れるようにしています。
簡単な技術なら入社3か月で入客可能! 練習は営業時間内にできる
――入社してからのことを伺いしたいのですが、最初は何をするのでしょうか?
柿崎さん: シェリアンでは個人に合わせてレッスンをおこなうのですが、最初はマネキン練習と座学です。それがひととおり終わったら、モデルさんを呼んでの実践練習です。簡単なエクステのメニューだと平均3か月ほどで入客できるようになりますよ。ちなみに、レッスンや練習はすべて営業時間内にできます。
――練習していて、くじけそうになることはありますか?
北澤さん:入社して間もなくの技術で、エクステの100本と120本を同時に練習していたのですが、とにかく決められたタイムに入らなくて苦労しました。時間にみっちり詰まるようにモデルさんを呼んで、「次のモデルさんが待ってるから終わらせなきゃ!」と自分を追い込みました。
――好きな技術はありますか?
村上さん:私は、まつげパーマがすごく楽しいです。お客さまも本当にかわいくなるので、テンションが上がります!
佐々木さん:私はエクステもパーマも両方好きですね。
――アイデザイナーを目指している方の中には「不器用だから不安」という方もいらっしゃると思うのですが、手先の器用さというのは働く上で大事ポイントになるんでしょうか?
柿崎さん:採用するときに手先の器用さを問うことはありません。不器用だったとしても、時間をかけて練習さえすればできるようになるので安心してください。
――最後に、シェリアンに入って「よかったな」と思うことを教えてください。
村上さん:営業時間後に残って練習することもないですし、お店や先輩の雰囲気もすごくいいです。先輩も、いい意味で先輩っぽくないというか、何でも話せるんですよ。
佐々木さん:私も、「想像していたよりもみんな優しい!」と思いました。社会人になるのは不安だし大変そうなイメージがあったけど、今は安心して楽しく働くことができています!改めて、この会社に入って良かったなと思いました。
――本日はありがとうございました!
■取材した店舗…シェリアン下赤塚店
東京都板橋区赤塚1丁目9−12 リヴェール赤塚2F・3F
(カメラマン:松林真幸 ライター:須川奈津江)