【L.H.D×神戸理容美容専門学校】 応募者殺到！若手美容師が集まるワケは？
神戸理容美容専門学校に通う学生２人が、兵庫県に６店舗の美容室を展開する「L.H.D」に潜入！ 「若い世代を応援したい」というオーナーの想いでサロンづくりを行い、兵庫県のサロンでトップクラスの応募者を誇っています。サロンの特徴をはじめ、教育環境や福利厚生についてスタイリストの竹内さんと浅貝さんにお話を聞いてきました。
左：浅貝優妃さん／PRECT店 チーフスタイリスト
中央左：山口隼仕さん／神戸理容美容専門学校
中央右：湯谷晴香さん／神戸理容美容専門学校
右：竹内佐和さん／biquette店 ショップマネージャー
※撮影時のみマスクを外しています。
人気の理由は、充実の教育環境と福利厚生
山口さん：L.H.Dさんについて、サロンの特徴を教えてください。
竹内さん：L.H.Dは加古川に3店舗、播磨に2店舗、明石に1店舗、アイラッシュサロンも２店舗展開しています。「都会のサロンには負けない技術力」を武器にどんどん店舗展開しているところなんです。今日来ていただいたのは「ヘアーデザイン プレクト」というL.H.D初の女性専用のサロンで、デザインカラーを得意としています。店舗毎にお客様の層が変わりますが、全店で共通しているのが「ほとんどのスタイリストが20代」ということ。来年も多くの新卒生が入社してくるので、さらに勢いが加速しそうですね。
湯谷さん：20代のスタイリストさんばかりだと年齢も近いので溶け込みやすいですね。でも、なぜそんなに若い世代から人気なのでしょうか？
浅貝さん：オーナー自身もまだ30代なのですが「勢いのある若い世代を応援して、一緒に美容業界を盛り上げていきたい」という想いで、働きやすい環境づくりに力を入れているんです。特に教育環境と福利厚生が充実しているので、学生の応募者がどんどん増えてきていますよ。
19時に完全帰宅!? アカデミーで効率的にレッスン！
竹内さん：教育環境の特徴は、やはり「アカデミー制度」ですね。アシスタントは週2日、レッスン専用のスタジオに行って集中的にレッスンします。完全週休2日制なので1週間のスケジュールは「週2日のレッスン×週3日のサロンワーク」という流れですね。営業後のレッスンもなく閉店後の19時に帰宅できるので、しっかりと自分の時間を確保できますよ。
山口さん：アシスタント時代は毎日夜遅くまでレッスンするものだと思っていましたが、アカデミーで効率的に学べるのはうれしいです！ でも負担が少ない分、デビューまでは時間がかかるのでしょうか？
浅貝さん：「負担が少ない＝デビューが遅い」ということはなく、１年半から２年でデビューできるカリキュラムを組んでいますのでご安心を。アカデミーでは早期育成・デビューのために、インストラクターが基礎から応用の技術、接客マナーを教えてくれるので教育の質が高く、短期間でのステップアップに期待できます。マンツーマンなので苦手分野も克服しやすいですよ。
湯谷さん：アカデミーで離れた店舗で働いている同期に会えるのは良いですね。情報交換ができたり、お互い良い刺激になりそうです。
