2025-07-25

【CROW×名古屋美容専門学校】メンズ専門サロンとして人気急上昇！その成長の秘密に迫る

愛知県豊橋市でメンズ専門ヘアサロンとして急成長を続ける「CROW」。創業わずか3年にして、地域のメンズたちから絶大な支持を集めています。同店の魅力について、名古屋美容専門学校1年生の石松さんが、店舗で働くメンバーと来年新卒入社が決まっている内定者の先輩に話を聞いてきました。

★取材協力(写真)★
＜代表＞青木悠馬さん(上段中央)
＜統括マネージャー＞松藤大和さん(上段右から3人目)
＜アシスタント＞二宮欧太さん（入社4ヵ月／下段一番右）
＜内定者＞藤井悠斗さん（名古屋美容専門学校　2年生／下段左から3人目）
＜学生＞石松大輝さん（名古屋美容専門学校　1年生）／下段右から3人目)

サロン業界の“CROW”のような存在になる

石松さん：店名の由来について教えてください。

青木さん：CROW（カラス）には二つの意味合いがあります。一つは、地面からたくましく飛び立つカラスのように、「ゼロからスタートして、必ずトップになるぞ！」という強い決意。もう一つは、神話の世界で人々を導く存在として描かれるカラスのように、「お客さまを理想のスタイルへと導くサロンでありたい」という想いです。

石松さん：お店で大切にしていることは何ですか？

松藤さん：「自由にのびのびと働ける環境づくり」ですね。お客さまに迷惑をかけないという最低限のラインさえ守ってくれれば、あとの自由度は高いです。特に若いメンバーには、自分が正解だと思うことにはどんどん挑戦してもらいたいと考えています。スタイリストデビューまでのカリキュラムはありますが、練習は強制ではありません。その一方で、「早く上手くなりたい」という後輩の練習には、とことん納得いくまで付き合います。

メンズだからこその魅力

石松さん：「メンズ専門サロン」の魅力はどんなところですか？

松藤さん：「カッコイイ」スタイルをつくり、それによってお客さまの人生が変わる瞬間に立ち会えることですね。自分に自信がついて、恋人ができたという報告を受けるのも嬉しいです。

青木さん：技術的な面で言うと、実はメンズスタイルも奥が深いんです。メンズに特化することで、他には真似できないレベルまで技術を磨くことができます。

石松さん：お二人は、なぜCROWを選んだのですか？

二宮さん：初めはお客としてサロンを訪問して、雰囲気が気に入って、自分もここで働きたいと感じました。入社してわかったのは、モチベーションの高い先輩たちが多いということ。自分も刺激を受けて、今は入社1年目でのスタイリストデビューを目指しています。

藤井さん：僕は最初からメンズサロンで働きたくて、「豊橋　メンズサロン」で検索して知りました。一度インターンシップとして先輩たちが働いているところを見させてもらい、やっぱり「雰囲気がいいな」と思ったのが決め手です。

石松さん：定期的な勉強会などはありますか？

青木さん：月に2回、全体で集まってメンズの最新スタイルについて研究したり、カリキュラムの進捗を確認する勉強会を行っています。集まることで、スタッフ同士の横の繋がりをつくる機会にもなります。今のスタッフはみんな元々の知り合いなどで繋がっているので、先輩・後輩というよりは家族のような雰囲気です。日頃から関わりがないと、その人のことを正しく評価できないので、営業後に何人かでご飯に行く機会も多いです。

売上や店舗数でも、さらなる成長を目指す！

石松さん：これからの目標を教えてください。

青木さん：経営面では、7〜8年後を目途に、今の5倍以上の規模である、年商10億円・従業員数100人以上・店舗数10店舗が目標です。その上で、サロンとしては「KAMI CHARISMA」のアワード受賞も狙っています。

松藤さん：私の場合は個人的な目標として、メンズ美容に興味がある人なら誰でも知っているような、影響力のあるスタイリストになりたいですね。メンバーにも、自分の技術にプライドを持ち、お客さまにしっかり満足していただけるスタイリストを目指して欲しいです。

石松さん：今日はありがとうございました。

カメラマン：松本寛秀　ライター：生木卓

＜お店からのメッセージ＞

今やコンビニエンスストアよりも多いと言われている美容院。せっかく入るならぜひ「この店でないといけない理由」を見つけてください。技術的なことについては、入社してから学ぶことができるので、必要なのは人間性。サロンはチームですから、その中で一緒に目標を見つけて、一緒にそれを目指していければと思います。そういった目線が、「この店でないといけない理由」にも繋がっていくはずです。