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2023-09-05

MOTIVATION UP!憧れサロンで働く先輩の、モチベアップ就活エピソード

case.2 髙木梨杏さん/GRIFICA アシスタント

どのサロンがいいかわからなければ、まずは自分について考えること!

―どんな就活をしていた?
本格的に始めたのは2年生になってからでしたが、それまでにも情報収集をしておきたくていろんなサロンに髪を切りに行ったりしていました。それと実際のサロン見学を合わせると20 社くらいはサロンを見たのではないかと思います。私はずっと美容師になりたかったけれど、どんな美容師になりたいかが漠然としていました。だから改めて自分はどうなりたいのか考えて、それに当てはまるサロンを探そうと決めてあちこち見て回っていました。

―今のサロンへの入社の決め手は?
地元の先輩が働いていて話を聞きに行ったら、サロンの雰囲気や人間関係がすごく良さそうで、居心地が良かったことです。もともと仲のいい先輩からリアルな話を聞けたことも大きかったかもしれません。また、このサロンは先輩それぞれが違うジャンルの得意技術を持っていたことも決め手の一つです。いろんな先輩から幅広く知識を吸収した上で、自分の「好き」を突き詰めていける環境だと思いました。

―就活で1 番がんばったことは?
どういう美容師になりたいのかを徹底的に考えたことです。それがわからないと結局どのサロンがいいのか決めれないので、やって良かったなと思います。私は自分の好きな技術を極めて、サロンではなく、私を指名して来てくださるお客さまが大勢いる美容師になりたいという結論にたどりつきました。今のサロンは、それぞれが違う得意分野を持って、のびのびと活躍している先輩ばかりなので、この環境ならば理想に近づける!と思っています。

―就活のモチベーションはどう維持していた?
「人は人、自分は自分」と思って、あまり周りと比べないように意識していました。一方で、自分よりも内定のタイミングが早かった子には、就活の話を聞いたり、面接のアドバイスをもらったりと、積極的に話を聞くようにしていました。

―現在の目標は?
まだまだできることが少ないので、早くいろんな技術を身につけてサロンの戦力になることです!具体的には今ストパーの練習中なので早く施術に入れるようになりたいです。今はいろんな先輩からさまざまなことを一番学べる時期だと思うので、このタイミングを無駄にせず、幅広くしっかりと技術を身につけていこうと思っています。


髙木梨杏さん
GRIFICA アシスタント

愛知県出身。名古屋美容専門学校卒。愛知県のGRIFICA に新卒入社1年目。小さい頃に切ってもらっていた美容師さんに憧れて、他の職業と迷うことなく美容師の道に進む。

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