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2021-03-16

「履歴書」をとことん極めよう!

就職活動をもう始めている方も、これから始める方も要チェック!履歴書は、自分をアピールする重要な書類です。採用担当者は、まず履歴書を見て、その人の性格や熱意、適正を判断します!書き方の基本を改めて見直し、人まねではない、自分だけのオリジナル履歴書を完成させましょう!

基本をcheck!Part①

①氏名
「ふりがな」となっていれば“ひらがな”で、「フリガナ」 となっていれば“カタカナ”で書きます。

②日付
履歴書を持参する日を入れます。郵送する際には投函日(ポストに
入れる日)を記入します。

③印鑑
印鑑欄のある履歴書を選んだら、用紙を汚さないよう、印鑑を押すのは最後にして、まっすぐ、かすれない様、気をつけて押しましょう。

④顔写真
履歴書に貼る顔写真は正面・脱帽・上半身・まじめな顔で。スナップ写真はもちろん厳禁です。また、なるべくスピード写真ではなく、フォトスタジオで撮ってもらったものにしましょう。センスや第一印象が大切な職業ですから、見た目は採用担当者の判断を大きく左右します。ヘアスタイルやメイク
も気を抜かず、きちんとした服装で撮った写真を貼りましょう。

⑤生年月日
算用数字で記入。元号を間違えないように注意します。

⑥住所・電話番号
住所は都道府県から略さずに記入。マンションやアパートに住んでいる人は、建物の名称と部屋番号まで略さずに書きましょう。電話も市外局番から。携帯電話も記入しておくと、先方もさらに連絡が取りやすくなります。

⑦学歴・職歴
【学歴】小学校から記入。小中学校は卒業年のみ記入すればOK。高校以上は入学年、学部、学科など。
【職歴】新卒なので、「なし」と記入。ただし就職にプラスになるような
アルバイト経験のある人は、自己紹介文に書いたり、面接時にアピールしましょう。

基本をcheck!Part②

⑧美容師を目指した理由・今後のビジョン
読んでいる人がイメージできるように具体的に書きましょう。「○年後に××なスタイリストになりたいです」などの数字や形容詞を入れると良いでしょう。

⑨自己PR
自分の性格的な強みや、美容に関することを中心に具体的に書きましょう。単に「美容が好きです」ではなく、「美容の○○なところが好きです」というアピールにすると印象に残りやすいと思います。

⑩熱中したこと
学生時代に熱中した経験は、自身の努力や達成経験をアピールするのに重要です。「何に」「どうして」熱中したのか、また「大変だったことに対してどう乗り越えたのか」などを具体的に書きましょう。

⑪免許・資格
美容に関係のない資格でも全て記入しましょう。


履歴書の書き方のポイントとは?

● 細字の水性ボールペンがベスト。色は黒。

● 一箇所でも間違えたら、新しい用紙に書き直そう。修正ペンはNG。

● 余白はなるべく埋めよう。びっしり埋めると熱意が伝わります。

● 締切直前の提出はやめよう。早めに書いてみることで、完成度がUP。

● 下手でも丁寧に書こう。適当に書くと、採用担当者に見抜かれます!


以上が基本的な書き方となります。①~⑪の項目をおさえながら、「びっしりと」「丁寧に」「早く」書くことを意識して書いてみましょう!学校や自宅でもぜひ練習してみてくださいね!

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