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2022-06-25

【ピシェ ヘアデザイン×名古屋ビューティーアート専門学校】 指導者と一緒に歩いてる感覚 合うサロンは、会って知るべき!

「オーナーと、話してください!」インタビュー開始早々、オーナーである小栗嘉之さんの魅力をプッシュする若手スタッフたち。「リラックス」「ラフ」という言葉が似合うピシェ ヘアデザインでは、接客・教育の上でどんなことを大切にしているのか、美容学生がお話を伺いました。

写真(前右)スタイリスト/笹木花帆さん(入社4年目/中部美容専門学校名古屋校卒/長野県出身)、(前左)アシスタント/井山未理さん(入社3年目/名古屋美容専門学校卒/愛知県出身)、(前中央)小栗夢月さん(名古屋ビューティーアート専門学校1年生/愛知県出身)

お互い、自然体でいられるように
価値観をすりあわせること

小栗さん:スタッフ同士の関わり合い方や、お客様への接客で、こだわっていることを教えてください。

笹木さん:話しやすい雰囲気をつくれている気がします。それは、スタッフ同士でも、お客様に対しても。

井山さん:自分らしさを活かしながらも、相手を嫌な気持ちにさせないのが、ピシェのいいところだと思います。スタッフは皆、食事に誘いやすいし、私自身も誘われやすい。こう言えば、伝わりますかね?

小栗さん:はい(笑)!私も、入店してすぐにそうなんだろうな、と、感じました。お客様の年齢層は、どうですか?

笹木さん:幅広いですよ。私が担当しているのは30代~40代くらいの男性が多くて、すでに結婚されていたり、仕事で忙しくされていたりする。だから、肩の荷をおろせる場所にしたいなと思っています。

井山さん:親世代のお客様には、娘感覚で接していただいています。

笹木さん:そうそう。自分と世代が違う方も多く来店されます。だからテレビやファッションの話をしながら価値観をすり合わせていくって、大切です。「昔はこういうパーマが流行っていたんですよね」と、お客様がこれまでしてきたスタイルを確認しながら、今のトレンドの話に自然につなげるよう、意識しています。

「この人となら、がんばれる」
そう、心から思える先輩に学ぶ

小栗さん:就職先として、なぜピシェ ヘアデザインを選んだのですか?

井山さん:どのサロンも「仲がいい」とアピールしていたのですが、サロン見学でオーナーの小栗さんとお話して、ここが一番だと思いました。メンバーでよくバーベキューをやると聞いたのですが、そこには家族や友人、恋人も参加OK!本人はもちろん、その周りまで大切にしてくださるんだと、よく分かりました。

笹木さん:就活中は、まつ毛エクステもやりたいと思っていたので、それを小栗さんに打ち明けると、「やれる環境をつくっていきたい」と、言ってくださったんです。否定しない、そして、一緒にお店をつくろうと言われているようで、店を出た瞬間に「ここに決めた」と、思いました。

小栗さん:実際に入社されて、いかがですか?

井山さん:私は、自宅から車で10分ということもあり、閉店後もしっかり練習しています。ここの先輩たちは、仲良し、プラス、メリハリがあって、練習中は本当にいいアドバイスをくださるので、ありがたいです。

笹木さん:オーナーの小栗さんをはじめ、表参道のサロンで技術を磨いてきた先輩から、直接指導を受けられるのは、ほかにない魅力だと思います。サスーンカットをベースにした「長持ちカット」など、基本から応用へ、無理なくスキルアップしていけます。

働く時間を
「支える」時間も、大切

小栗さん:若手でも、仕事もプライベートも楽しく、無理なく過ごせるのはいいことですね。

井山さん:楽しさを重視していたら、自然と技術も身につくんじゃないかな。この前は、グランピングに行きたいと、笹木さんと話していたら、先輩たちがのってきてくれて、予約してくださったんです。京都と滋賀で楽しみました!

笹木さん:言ってみるものだよね(笑)。スキルアップしたご褒美みたいな感じで、楽しませていただきました。これからは、完全デビューを控えているので、多くの指名で埋めるのが理想です。それがお店への貢献になるのかな?

井山さん:そうですね。カラーやトリートメントの種類も、私たちが使いやすいように増やしていただいているので、商材や美容の知識も、もっと増やしたいです。

<学生レポーター:小栗さん感想>
就職先を絞っていく中で、都心だと店舗が限られる一方、郊外店だと選択肢がありすぎて、困っていました。でも、今日のお話を聞いて決めたことがあります。「自分に合う感覚かどうか」で、判断すること。そのために、しっかりサロン見学に行って、空気感を感じとること。就職活動の軸が見えたので、よかったです。

<お店からのメッセージ>

笹木さん:最近、ガイダンスで学生さんとお話しするのですが、「質問してきてくれる子」は、やはり印象に残ります。自分がそこに勤めたらどんなふうになるのかな、と、想像して、いろいろと聞いてみてください。私も、オーナーの小栗さんに多面的に質問を投げかけたからこそ、ピシェが自分に合っていると確信できました。

井山さん:「働けたらいい」ではなくて「仲良く働きたい」という気持ちでサロンを選んでください。サロンワークの中で、毎日を楽しくするためのキーワードは「協調性」だと思います!ピシェで一緒に楽しい美容師人生を送りましょう。

(フォトグラファー:松本寛秀 ライター:つかもとちあき)


<潜入した店舗>
ピシェ ヘアデザイン
愛知県日進市浅田町東前田34-1
TEL:052-838-5609
https://piche-hair.com/

フランス語で、花に水をそそぐ「水差し」を意味する、ピシェ。その名の通り、集う人たちを引き立たせることを大切にしています。「こなれナチュラル」をデザインコンセプトに、カウンセリングを重視したアプローチで、満足度の高い仕上がりを提供。スタッフ同士は、肩の力を抜いて楽しく練習に励み、その積み重ねが全体の技術力を高めています。

<取材協力校>
学校法人三幸学園
名古屋ビューティーアート専門学校
〒451-0042 名古屋市西区那古野2-12-10
Tel. 052-533-3363 Fax. 052-533-3343

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