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2021-10-29

輝く先輩を紹介!OB・OG特集

学生時代に頑張った経験が、社会人になってからも活きてくる

(左)アシスタント 丸山莉世さん
(入社1年目・中部ビューティ・デザイン・デンタルカレッジ卒)
(中央)スタイリスト 市川航涼さん
(入社5年目・アーティス・ヘアー・カレッジ卒)
(右)アシスタント 藤田百香さん
(入社1年目、中部美容専門学校 岡崎校卒)

しっかりとしたカリキュラムで、確実なスキルが身につく

美容学生は忙しい。校内検定に技術大会、国家試験。しかし、その取り組み姿勢や経験が、社会人になってから活きてくることも多い。スタイリストの市川航涼さんは理美容甲子園を目指して、今年入社したばかりの丸山莉世さんと藤田百香さんも校内の検定や大会のために、練習に明け暮れる毎日だったという。

市川さん「僕は不器用なタイプだったので、人の何倍も練習してやっと人並み。それでも理美容甲子園では、全国大会にまで行くことができました」

丸山さん「学生時代は授業が終わってからも練習していたので、サロンでの練習が辛いと感じたことはないですね」

スタイリストとしての技術を身につけるためには、どんな風に指導をしてもらえるのかも大切なポイントとなる。

藤田さん「店舗見学で、いくつかのお店を回りましたが、研修のカリキュラムがなかったり、あいまいな話をされるところもあって、これが現実か…と落ち込んでいたときに、オシャマワールドに出会いました」

オシャマワールドでは、スタイリストデビューまでのしっかりとしたカリキュラムが用意されており、定期的な集合研修の他、一人の先輩がマンツーマンの教育担当者としてつき、日々の練習のサポートなどをしてくれるという。

嬉しいことも悔しいことも、すべてが“力”になる

オシャマワールドのカリキュラムによると、ジュニアスタイリストを経て、スタイリストデビューまで約3年。決して早いデビューではないからこそ、確かな技術と自信を身につけることができる。

市川さん「オシャマでは、接客やカウンセリングにも力を入れています。僕はそれが苦手で、スタイリストデビューまで4年掛かりましたが、今ではそれがよかったと感じています」

入社1年目の2人も、シャンプー、ヘッドスパ、カラーリング、ストレートパーマと順調に社内検定をクリアしながら、少しずつ新しい技術を身につけている。

丸山さん「検定に合格するとお客さまに施術することができます。配属先の店舗でも『助かるわ』と喜んでもらえるので、今はそれが大きな励みになっています」

藤田さん「入社してまだ1年も経っていませんが、少しずつできることが増えていくのが嬉しいですね。将来の目標は、お客さまに『また切ってもらいたい』と思ってもらえるような、信頼される美容師になることです」

敷かれたレールの上を、どんなペースでどんな気持ちで進むのかは自分次第。まずはそれをクリアして初めて、美容師としてのスタートラインに立ったといえるだろう。


■取材した店舗・・・コーヌコピア本店(オシャマワールド)

「美容の遊園地」を目指しているオシャマワールドでは、ヘアサロンだけでなく、エステ・ネイル・アイラッシュ・ブライダル・ドッグサロンも行っており、豊橋市内に8店舗を展開している。

愛知県豊橋市山田一番町147-1
0532-29-8045
http://www.oshama.net/

(フォトグラファー:長谷雄弘次 ライター:生木卓)

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