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2022-12-25

笑顔を引き出す秘訣って!? 対話重視の風通し良好サロン

中部美容専門学校名古屋校に通う学生が、直撃取材!人間関係の良さというけれど、実際先輩たちは何を大切にしてスタッフやお客さまといい関係を築いているのか……率直な疑問を、コンフェティのスタッフに投げかけてみました。

(写真左から)アシスタント/平山 楓さん(入社3年目/長崎県美容専門学校卒/長崎県出身)、松尾潤奈さん(中部美容専門学校名古屋校1年生/愛知県出身)

美容学生のサロン潜入レポート
【コンフェティ×中部美容専門学校 名古屋校】


共通点が見つかると、表情は明るくなる

松尾さん:緊張したり、ネガティブな気持ちでいると笑顔になるのは難しいと思います。平山さんは、そんなときどうしていますか?

平山さん:コンフェティのスタッフは、自然に人を笑顔にできる人ばかりなんです。私が意識していることは、相手と共通の話題を見つけることです。例えば、お客さまが好きな食べ物について、自分との共通点を重ねながら会話を進めていく。そうすると、無理なくお互い笑顔になれて、明るい雰囲気をつくることができると思います。

松尾さん:共通の話題は、スタッフ同士でも見つけるように意識していますか?

平山さん:はい。先輩たちは本当に、アシスタントの私たちの目線でお話してくれて、最近流行っているドラマの話題や、私たち世代の俳優の話など、どんな話題にも対応できるんだな、って。私もそうなれるように意識しています。

独自の制度があるから、後輩が先輩に質問しやすい雰囲気に

松尾さん:相手に合わせるって、大切ですね。でも、サロンワークの経験が少ないと、自分のことで精いっぱいになってしまって、周りに気を遣う余裕がないかもしれません。そんな時は、どうやって相手を意識したらいいのでしょうか?

平山さん:コンフェティの場合は、「里家族(さとかぞく)」という制度があります。自分の両親や兄弟姉妹でなくても、スタッフ同士、家族のように関わるという目的で、名古屋と豊田のスタッフが3、4人でグループをつくり、月に2回交流しています。その中で、自然と心が和んで相手のことを考えられるようになります。キャリアアップのためのビジョンや悩み事も共有できて、いいですよ!

松尾さん:それは、お互いリラックスできそうですね。

平山さん:そうなんです。私自身も先輩に「スタイリストデビューすると、何が一番のやりがいなのか」ということを、けっこう深く聞きました。先輩からは「提案力が身についてくるから、お客さまを笑顔にできるという実感がわいて、強くやりがいを感じられる」と返していただいて、ますますやる気が上がりました。

松尾さん:個人的なことで相談しにくいことも、言える場があるって、いいですね。

平山さん:ディレクターの先輩から「大変なことがあったら、いつでも頼っていいからね」と声をかけていただいたこともあります。コンフェティ全体が、自分を見守ってくれている雰囲気なんです。

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