【イーストハム×ベルフォート】　大型店舗ならではのしっかりとした教育カリキュラムで、確実に技術を身に付けられる

岐阜県内にセット面15～20面の大型店舗を展開しているイーストハムに、これから就職活動をはじめる美容学生が潜入レポート。スタイリストデビューまでの道のりや最近力を入れていることなど、店舗で活躍するスタイリストの生の声を聞いてきました。

_{※写真撮影・取材時のみマスクを外しています。}

複数のスタイリストから、いいところを吸収できる

（右）チーフスタイリスト／深尾麻衣さん（入社8年・ベルフォートアカデミーオブビューティ卒）
（左）横山彩名さん（ベルフォートアカデミーオブビューティ1年生）

横山さん：イーストハムさんの教育体制について教えてください。

深尾さん：入社3年目でのスタイリストデビューに向けて、しっかりとしたカリキュラムが組まれています。具体的には、1年目はシャンプーやカラーなどの基本、2年目でカットに挑戦して、テストに合格した人からスタイリストデビューです。

横山さん：スタイリストデビューまではたいへんでしたか？

深尾さん：私はレイヤーカットが苦手だったので、そこは何回か挑戦したかな。でも、その時メインアシスタントに付いていた先輩がしっかりと教えてくれたので、不安はなかったよ。

横山さん：メインアシスタントってなんですか？

深尾さん：それぞれのスタイリストに担当として付くアシスタントのことを、メインアシスタントと言ってるよ。このお店だと9人のスタイリストがいるので、担当も半年くらいで交替。スタイリストによって得意なことが異なるから、いろいろ学べて勉強になると思うよ。

横山さん：そうなんですね！いろんな先輩から学べるのは大きなお店ならではですね。

オススメのヘアアレンジに挑戦！

横山さん：最近、力を入れていることはありますか？

深尾さん：ヘアアレンジを考えたり、休みの日に撮影会をしたりはするかな。あと、コロナ禍になる前は、自社でヘアショーを開催したり、美容学校のヘアショーに参加したりもしていたよ。

横山さん：オススメのヘアアレンジがあれば、教えていただけますか？

深尾さん：いいですよ。やり方を紹介するね。

アイロンで根元を巻いて、トップにボリュームをつくる
ハーフアップで一つにまとめる
サイドを三つ編みにして編み込みをつくる
一つの束にしてまとめる
毛先を下に入れてピンで留める

横山さん：ありがとうございます！

スタッフ同士の会話の様子で、お店の雰囲気がわかる

横山さん：スタッフさん同士の人間関係はどうですか？

深尾さん：とってもいいですよ（笑）。私も10歳以上年上の先輩たちとご飯に行くこともあるし、反対に私が後輩の子たちを誘うこともありますよ。

横山さん：これから就職活動なんですが、スタッフさん同士の雰囲気は、どうやって見分ければいいですか？

深尾さん：気になるお店があったら、一度お客さんとして行ってみるといいかもね。あとは、スタイリストさんとアシスタントさんたちが会話している様子を見ると、お店のだいたいの雰囲気がわかったりもするよ。

横山さん：なるほど、そうなんですね。参考にしてみます。今日はありがとうございました。

＜横山さんの感想＞
イーストハムさんでは、いろいろなスタイリストの方に付くことができるので、いろんな人の話を聞けるのは魅力的だと感じました。また深尾さんのように、ヘアソムリエの資格を取得して、自分の強みにすることができるのもいいなと思います。

＜お店からのメッセージ＞
深尾さん：お店のよって教育のカリキュラムや接客のやり方、雰囲気も異なるので、これかれ就職活動を始める方は、ぜひいろんなお店に足を運んでみるといいですよ。お店選びのポイントとしては、「自分がどんなことが好きで、そのお店でそれが実現できそうか」を想像してみること。焦らず、自分に合ったお店を見つけてくださいね。

＜潜入した店舗＞
イーストハム　ヘッドショップ