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2025-07-01

「アリガトウ」でつながる輪。急成長の先輩後輩ペアに聞くJAPAN流の教育とは?

産休・育休の取得率100%!

―福利厚生面でJAPANの魅力はありますか?

杉本さん:サロンで安心して長く働くにあたって、特に学生の女の子に聞かれることが多いのは、産休制度についてですね。JAPANでは出産後も美容師としてキャリアを続けられるように、産休・育休制度を導入しています。もちろん今の時代は、他のサロンさんでも取り入れていますが、JAPANでは取得率100%! 産休・育休前に担当していたお客様を復帰後すぐに入客できる環境も整っています。

藤井さん:現在、ママさん美容師は10名ですが、安心して子育てや家庭のことに専念できるのは、これからはその時期を控える若い世代にとっても安心材料のひとつ。JAPANに多くの女性スタイリストが在籍しているのも、未来を見据えた環境があるからだと思います。あとは今年の4月から営業時間が18時までに短縮されたので、仕事とプライベートの両立ではとても助かっています。

杉本さん:確かに、そこも嬉しいポイント。例えばレッスンをして帰っても20時前ですし、都会のサロンと比べると時間に余裕があるから、自分の時間を作りやすいよね。

―営業後はどのように過ごすのですか?

藤井さん:その日に寄りますが、すぐ帰る日もあれば、店で残ってレッスンしたり談笑したり、オンラインで講習を受けたり。ご飯に行くことも少なくありません。私なんかは営業時間内の休憩中に行きたい飲食店をリサーチして、無言でURLだけを杉本さんに送りつけて、営業後に連れて行ってもらったり(笑)

杉本さん:いつも勝手に色んなお店のURLをシェアしてくるんですよ。私も仕事終わりはお腹が減っているので、ついつい行っちゃうんですけどね(笑)JAPANは奈良出身の方が多いですが、地域密着のサロンを志望して県外から就職するスタッフも少なくありません。家族以上に長い時間を過ごすから、自然と距離感も近くなるし、まるで第二の家族みたいな関係性でみんながつながっていますよ。県外から就職するスタッフには家賃補助もあり、給与にプラスして20,000円が支給されます。奈良県の家賃相場は他エリアと比べても低めなので、比較的良いお部屋に住めますよ。

藤井さん:スタッフの自由を広げるために、休みが多いのも嬉しいですね。毎週月曜日と第2、第3の火曜日が定休日で、月8日の休日があります。プラス有給も自由に取れて、月に2回の連休と合わせることも。連休ではスタッフ同士で出かけることもあり、杉本さんと営業終わりの日曜日から夜行バスに乗って、ディズニーランドに遊びに行ったことも。

杉本さん:美容師に欠かせない「技術」と「人間性」、美容師人生を豊かに過ごすための「ワークライフバランス」。どこも妥協しないのがJAPANのスタイルです。これから大好きな美容の世界に飛び込む学生の皆さんも、ぜひJAPANで“自分らしい”美容師人生をデザインしてみてください。


杉本朱里さん
奈良県出身/ル・トーア東亜美容専門学校卒
現在は主任として、産休・育休中の店長に代わってサロンスタッフをリード。教育面では「感覚ではなく理論」で明確に指導し、頼りになる先輩としてスタッフから支持される。

藤井歩美さん
奈良県出身/ル・トーア東亜美容専門学校卒
明るい見た目で、サロンのムードメーカー的存在のスタイリスト。人当たりの良い笑顔を武器に、採用メンバーとして各地の就職ガイダンスに引っ張りだこ。

取材した店舗

ERG JAPAN(エルグ ジャパン)
奈良県御所市東松本7-6
https://www.japan-produce.com/

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