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2022-06-25

【Aワールド×中日美容専門学校】 ハラオチするまで、掘り下げて! 納得いく就活が、未来をつくる

愛知県東三河、豊橋市。新幹線、JR線、複数の私鉄が乗り入れている豊橋駅前にあるAi-ney BLOOM豊橋駅前店は、駅からのアクセスが良く、学生からビジネスパーソンを中心に人気のサロンです。毎日のサロンワークが充実していると語る若手スタッフさんに、就職活動を振り返りながらお話していただきました。

写真(右)アシスタント/高橋侑大さん(入社3年目/中日美容専門学校卒/愛知県出身)、 (中央)佐々木瑶輔さん(中日美容専門学校2年生/愛知県出身)、 (左)アシスタント/藤城希羅利さん(入社2か月/アーティス・ヘアー・カレッジ卒/愛知県出身)

トレンドとスピード感
駅前サロンならではの技術力

佐々木さん:トレンドをつかむために、日々工夫されていることはありますか?

高橋さん:僕は、インスタグラムとピンタレストをこまめにチェックしています。

藤城さん:私はインスタグラムのリール機能で流れてくる、色落ちを考えたカラーの作り方をよく見ますね。

佐々木さん:SNSは、就職活動中もよく使っていたんですか?

高橋さん:ポートフォリオを作るために、情報収集している人はたくさんいました。僕は、自分なりに、情報発信もしていて、メイクが得意な友人と組んで、フォトブックを作りましたよ。
友人もタグ付けして発信すれば、お互いにメリットがありますよね。1ヵ月に2~3人のモデルを見つけて撮影交渉し、自分たちのクリエイティブを考えて、アップする作業は楽しかったです。

藤城さん:カットも、カラーも、シャンプーも、実践する場が多い方がいいですよね。

高橋さん:そうだね。僕たちのサロンは駅前ということもあり、お客様が待ち合わせ前に予約されるケースが多いんです。だから、時間を意識しながら美しく仕上げることが必要です。速くても、雑だったら意味がない。学生時代から意識して練習した方がいいですね。

働く以外の時間についても
考えて人生設計をする

佐々木さん:就職活動で、意識していたことはありますか?

高橋さん:夢や希望が先行するけど、「しっかり休みがとれるか」ということも、大切なポイントだよ。

藤城さん:福利厚生とか、言葉では聞いていても、実際にその収入やサポート内容が、自分に合っているかどうかを冷静に見ることが大切だと思います。

佐々木さん:「本当のところ」を知るのって、大変ですよね?

高橋さん:そうなんだよね。少し気になるサロンに、実際にお客様として行ってみて、シャンプー中にアシスタントから情報を得たりとか。僕は、ガイダンスに何度も足を運んで、マネージャーと腹を割って話せるくらいになりました。

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